大阪市で新しい生活をスタートされた皆さん、ようこそ!活気あふれる大阪での毎日に、期待で胸を膨らせていることでしょう。
しかし同時に、「大阪市のゴミの出し方って、なんだか複雑そう…」と感じていませんか?
ご安心ください。ルールさえ覚えてしまえば、決して難しくはありません。この記事では、大阪市の公式ルールに沿って、ゴミの分別から収集スケジュール、注意点まで、誰にでも分かるように徹底解説します。
これを読めば、あなたも今日からゴミ出しマスターです!
🚮 まず最初に!大阪市のゴミ袋と便利なアプリについて
大阪市では、特定の市町村のような「市指定の有料ゴミ袋」はありません。その代わり、「中身の見える透明、または半透明の袋」を使用することがルールです。スーパーやコンビニ、100円ショップなどで市販されている、一般的なゴミ袋で大丈夫です。
【超便利!】ごみ分別アプリ「さんあ~る」
大阪市では、ごみの収集日や分別方法を簡単に調べられる公式アプリを提供しています。お住まいの地域を設定すれば、収集日を通知でお知らせしてくれます。必ずダウンロードしておくことを強くおすすめします!
✅ ゴミの分別方法:カテゴリー別徹底解説
大阪市のゴミは、大きく分けて5つのカテゴリーがあります。一つずつ見ていきましょう。
1. 普通ごみ(週2回収集)
最も出す機会の多いゴミです。最大のポイントは、多くのプラスチック製品が「普通ごみ」に含まれることです。
- 生ごみ(よく水を切ってから)
- 革製品、ゴム製品、CD、ビデオテープ
- 汚れたプラスチック製の容器包装(汚れの取れないケチャップの容器など)
- プラマークのないプラスチック製品(おもちゃ、文房具、歯ブラシ、バケツなど)
2. 容器包装プラスチック(週1回収集)
商品が入っていたプラスチック製の「容器」や「包装」で、「プラマーク」が付いているものが対象です。
- ペットボトルのキャップとラベル
- シャンプーや洗剤のボトル
- 卵のパック、お惣菜のトレイ
- お菓子の袋、レジ袋
出し方の注意: 中を軽く洗い、汚れを落として乾かしてください。汚れがひどいものは「普通ごみ」へ。
3. 資源ごみ(週1回収集)
リサイクルできる「あきかん・あきびん・金属製の生活用品」が対象です。
- 飲料や食品のかん・びん
- なべ、やかん、フライパンなどの金属製品
- スプレー缶、カセットボンベ(必ず中身を使い切り、穴は開けないでください)
出し方の注意: 中を軽く水ですすいでください。化粧品のびんやガラス食器は「普通ごみ」です。
4. 古紙・衣類(週1回収集)
新聞、段ボール、雑誌、衣類などが対象です。これらは地域の「集団回収」でリサイクルされることが多いため、お住まいの地域のルールを確認しましょう。
出し方の注意: 種類ごと(新聞、段ボールなど)に、ひもで十字にしばって出します。雨の日は、なるべく次回の収集日に出すのが親切です。
5. 粗大ごみ(申込制・有料)
家庭で出るごみで、最大の辺または径が30cmを超えるもの、あるいは棒状で1mを超えるものが「粗大ごみ」です。(例:家具、自転車、布団など)
- 電話かインターネットで申し込む: 「粗大ごみ収集受付センター」に連絡し、収集を申し込みます。
- 手数料の確認: 申し込むゴミの種類とサイズを伝え、手数料(料金)を確認します。
- 処理券の購入: 市内のコンビニやスーパーなどで、指定された金額の「粗大ごみ処理手数料券」を購入します。
- 貼り付けて出す: 処理券に受付番号などを書き、ゴミの見やすい場所に貼り付けて、指定された日の朝に指定場所へ出します。
📅 いつ出せばいいの?収集スケジュールについて
ゴミの収集日は、お住まいの区や地域によって曜日が決められています。大阪市のウェブサイトで住所を入力して確認するか、先ほど紹介したごみ分別アプリ「さんあ~る」で確認するのが最も確実です。
【重要】ゴミ出しの基本ルール
収集日当日の朝9時までに出してください。前日の夜に出すと、カラスが荒らす原因になります。決められた収集場所に出してください。
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