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【超重要】あなたのビザはどれ?在留資格の種類と「できること」を徹底解説(部屋探し・仕事探し)

こんにちは!あなたの日本での「ただいま」と言える場所をサポートする、株式会社willowです。

日本で生活する上で、「在留資格(ざいりゅうしかく)」はあなたの身分証明であり、活動の基盤となる最も重要なものです。しかし、種類が非常に多く、とても複雑ですよね。

「ビザ(査証)と在留資格って、何が違うの?」
「自分の在留資格で、アルバイトや仕事はできるの?」
「この在留資格で、アパートは借りやすい?」

こうした疑問は、部屋探しや仕事探しを始める前に、必ず解決しておかなければなりません。この記事では、特に多くの外国人の方が関わる主要な在留資格について、その違いと「できること・できないこと」を分かりやすく解説します!

【基本のキ】「ビザ(査証)」と「在留資格」は別物です

まず、よく混同されるこの2つの言葉の違いを理解しましょう。

  • ビザ(査証):日本に入国するための「推薦状」のようなものです。外国にある日本の大使館・領事館が発行し、「この人は日本に入国させて大丈夫です」という証明です。
  • 在留資格:日本に滞在するための「許可証」です。日本の空港(入国審査)で交付される「在留カード」に記載されており、「あなたはこの活動(例:留学、仕事)をするために、この期間まで日本にいて良いです」という許可そのものです。

私たちが日本で生活する上で、本当に重要なのは後者の「在留資格」です。

主要な「在留資格」の種類と特徴

在留資格は30種類近くありますが、ここでは貴社のビジネスに特に関連の深い、主要なものをピックアップして解説します。

①「留学 (Student)」

できること:日本の大学、専門学校、日本語学校などで教育を受けるための資格です。 仕事について:原則として働くことはできません。しかし、「資格外活動許可」を別途申請すれば、週28時間以内(長期休暇中は週40時間以内)でアルバイトが可能です。

②「技術・人文知識・国際業務 (Engineer/Specialist in Humanities/Int’l Services)」

できること:最も一般的な「就労ビザ」の一つです。エンジニア、プログラマー、通訳、デザイナー、マーケティング、海外取引など、専門的な知識や技術を活かした仕事をするための資格です。 仕事について:許可された専門分野の仕事のみ可能です。例えば、「通訳」として許可を得た人が、レストランで接客のアルバイトをすることは原則できません。

③「特定技能 (Specified Skilled Worker)」

できること:日本国内で人手不足が深刻な特定の産業分野(介護、外食、建設、農業など)で働くための資格です。 仕事について:許可された分野でのみ働くことができます。転職も可能ですが、同じ分野の仕事に限られるなどのルールがあります。willowは、この「特定技能」の皆様のお仕事紹介と住まい探しを強力にサポートしています。

④「身分・地位に基づく在留資格」

上記の「活動」に基づく資格とは異なり、「身分」に基づいて与えられる資格です。

  • 永住者 (Permanent Resident)
  • 日本人の配偶者等 (Spouse or Child of Japanese National)
  • 永住者の配偶者等 (Spouse or Child of Permanent Resident)
  • 定住者 (Long Term Resident)

仕事について:これらの資格を持つ方は、活動に制限がありません。日本人と同じように、どんな仕事(単純労働を含む)にも就くことができますし、転職も自由です。 部屋探しについて:仕事の制限がないため、アパートの入居審査においても非常に信頼性が高く、お部屋を借りやすいという大きなメリットがあります。

まとめ:あなたの「在留資格」が、未来の選択肢を決める

このように、あなたの持っている「在留資格」によって、日本でできる仕事や、部屋探しのしやすさが大きく変わってきます。

「自分のビザで、この仕事に転職できるかな?」
「留学生から就労ビザに切り替える予定だけど、いつから部屋を探せる?」

私たち株式会社willowは、不動産と人材紹介の両方を専門とする、まさに「在留資格」のプロフェッショナル集団です。

あなたの在留資格に最適な住まいのご提案から、キャリアアップのための転職サポート、そしてビザの変更手続きに関するアドバイスまで、すべてワンストップで承ります。あなたの日本での生活が、在留資格のことで不安になることがないよう、私たちが全力でサポートします。


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