こんにちは!あなたの「ただいま」と言える日本を目指す、株式会社willowです。
日本での新しいアパートも決まり、ゴミの分別の複雑さにも少しずつ慣れてきた頃…。「さて、生活を始めるために、次は何をすればいいんだろう?」と感じていませんか?
実は、日本には快適で安全な生活を送るために、最初に行っておくべきいくつかの重要な手続きがあります。今回は、多くの先輩たちが「最初に知っておきたかった!」と言う、特に重要な3つの手続きについて、分かりやすく解説します!
1. まずは市役所(区役所)へ!「転入届」と「国民健康保険」の手続き
アパートの鍵を受け取ったら、14日以内に、あなたが住む街の市役所または区役所へ行って手続きをする必要があります。これは法律で定められた義務ですので、最優先で行いましょう。
① 転入届(Moving-in Notification)
「この住所に引っ越してきました」という届け出です。これを提出することで、あなたがその街の住民として正式に登録されます。
② 国民健康保険への加入(National Health Insurance)
日本の医療制度は非常に優れていますが、保険に入っていないと、病院にかかった際の医療費が100%自己負担となり、非常に高額になります。国民健康保険に加入すれば、医療費の負担は原則30%になります。転入届と同時に手続きするのが一般的です。
【必要なもの】
- 在留カード (Residence Card)
- パスポート (Passport)
- (持っていれば)マイナンバーカード (My Number Card)
2. 給料や家賃の支払いに必須!「銀行口座」の開設
アルバイトの給料を受け取ったり、毎月の家賃や公共料金を支払ったりするために、日本の銀行口座は不可欠です。しかし、口座開設は年々厳しくなっており、準備が必要です。
【一般的な必要書類】
- 在留カード(住所登録が済んでいるもの)
- 学生証または社員証
- 日本の電話番号
- 印鑑(Hanko / Stamp)※銀行によってはサインでOKな場合も
特に「印鑑(はんこ)」は、日本独特の文化です。外国人登録をする際に、自分の名前の印鑑(カタカナやアルファベットでも可)を作っておくと、様々な契約で役立ちます。
3. 契約に必要になることも!「スマートフォン・SIMカード」の契約
日本での連絡手段としてだけでなく、銀行口座の開設や様々なサービスの登録時に「日本の電話番号」が求められることが非常に多いです。そのため、できるだけ早い段階で契約することをお勧めします。
【契約のポイント】
- 契約期間と料金プラン:2年契約などの長期縛りがあるか、月々のデータ容量は自分に合っているか、などをしっかり確認しましょう。
- 支払い方法:多くのキャリアでは、日本のクレジットカードや銀行口座が求められます。一部の会社では、海外のクレジットカードが使える場合もあります。
私たちwillowでは、外国人のお客様が契約しやすい携帯キャリアのご紹介も行っています。どの会社を選べばいいか分からない、という方はぜひご相談ください。
まとめ:一つずつ着実に。不安な時はwillowを頼って!
市役所、銀行、スマホ…と、やるべきことが多くて大変に感じるかもしれません。しかし、これらはすべて、あなたの日本での生活を安定させ、豊かにするための大切な土台作りです。
一つ一つの手続きは、しっかり準備すれば決して難しいものではありません。
私たちwillowは、お部屋探しだけでなく、こうした生活の立ち上げで発生する様々な不安や疑問に寄り添う、あなたの「日本のお兄さん・お姉さん」のような存在でありたいと思っています。もし手続きで分からないことがあれば、いつでも私たちを頼ってくださいね。
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