こんにちは!外国人専門不動産の株式会社willowです。
先日、長年お付き合いのある日本語学校様の卒業式に参加させていただきました。
式では、以前私たちがお部屋探しをお手伝いした学生さんが最優秀賞で表彰されたり、アルバイトとして頑張ってくれていた学生さんがクラス代表として挨拶したり…その立派な姿に、胸が熱くなるのを感じました。

この感動的な光景を見ながら、私たちは毎年多くの卒業生が直面する「次の住まい探し」という大きな、そして少し不安な課題について考えていました。
そこで今回は、卒業という素晴らしい門出を迎えた(そしてこれから迎える)留学生の皆様へ、「卒業後の部屋探し」で失敗しないためのポイントを、私たちの経験を交えて徹底解説します!
卒業後の部屋探し、在学中と何が違うの?
「学生の時と同じように探せばいいや」と思っていると、思わぬ落とし穴にはまることがあります。卒業後の部屋探しでは、入居審査で見られるポイントが大きく変わるのです。
- 身分証明の変化:これまで使っていた「学生証」が使えなくなります。代わりに、新しい在留カードや次の学校の合格通知書、会社の採用通知書などが身分を証明する重要な書類になります。
- ビザの種類の変更:「留学ビザ」から「技術・人文知識・国際業務」などの就労ビザへ切り替わる場合、大家さんや管理会社は「本当にこの人は安定して家賃を払えるのか?」をより詳しく確認します。
- 必要な書類の増加:進学先が決まっている場合は「合格通知書」、就職先が決まっている場合は「内定通知書」や「雇用契約書」の提出を求められることがほとんどです。
【パターン別】卒業後の部屋探しの進め方
卒業後の進路によって、部屋探しの進め方やタイミングは異なります。
① 日本の大学や専門学校へ「進学」する場合
この場合、最も重要な書類は「合格通知書」です。合格が決まったら、できるだけ早く部屋探しを始めましょう。3月は不動産業界の繁忙期で、良い物件はすぐに埋まってしまいます。私たちwillowなら、まだ入学前で学生証がなくても、合格通知書があればスムーズにお部屋探しを進めることができます。
② 日本で「就職」する場合
就職の場合は「内定通知書」や「雇用契約書」があなたの信用を証明する強力な武器になります。勤務先の会社の規模や雇用形態も審査に影響します。多くの会社員が引っ越しをする3月〜4月は、引越し業者の予約も取りづらくなるため、内定が出たらすぐに行動を開始するのが成功の鍵です。
willowが卒業生の「次のステージ」を応援できる理由
私たちは、学生の時にお部屋探しをお手伝いして終わり、ではありません。
導入でお話しした卒業生の中には、進学先が決まり、再び私たちに新しいお部屋探しを依頼してくれた方もいます。このように、学生から社会人へ、あるいは次の学校へ、あなたのライフステージの変化に寄り添い、長期的なパートナーとしてサポートできるのが私たちの最大の強みです。
内定通知書や合格通知書があれば、卒業前からでもスムーズに審査を進められる物件を多数ご紹介できますので、ご安心ください。
まとめ:最高の門出を、最高の住まいで。
卒業は、これまでの努力が実を結ぶ、人生の素晴らしい節目です。その大切な門出を、住まい探しの不安で汚すことのないように。
私たちwillowは、あなたの学生時代だけでなく、その先の新しいステージも全力で応援します。
卒業後の住まい探し、いつでも私たちを頼ってくださいね。
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